【大阪・宗右衛門町】A5雌牛と鮮度ホルモンで深夜まで|杏樹亭が体現する“大人の行きつけ焼肉”

難波・心斎橋・堀江グルメ

賑わいの奥にひっそり佇む、路地裏焼肉

難波の夜に静かに寄り添う一軒

歓楽街として多くの人が行き交う大阪・難波、日本橋エリア。賑やかな大通りから一本路地へ入った先に、杏樹亭 は静かに暖簾を掲げています。

宗右衛門町という立地でありながら、喧騒とは一線を画す落ち着いた空気。深夜まで営業しつつも、「騒がしさよりも質」を重んじる姿勢が印象的な焼肉店です。


A5雌牛と鮮度で魅せる、行きつけ焼肉の本質

A5雌牛と鮮度を最優先した肉選び

杏樹亭の最大の特徴は、ホルモンの鮮度と、雌牛に限定したA5ランク黒毛和牛の取り扱い。タンやハラミ、ミノといった部位は状態を最優先に厳選し、和牛は東京・芝浦から仕入れる最高品質のものを、その日のラインナップとして提供しています。

派手な演出は控えめに、素材の良さで勝負する焼肉。繰り返し通いたくなる理由が、自然と伝わってきます。


実食レポート|静かな空間で味わう、確かな一皿

特上タン

厚みと歯切れが両立した、主役級の一枚

程よい厚みで切り出された特上タンは、焼き上げると表面は香ばしく、中はしっとり。噛み締めた瞬間に広がる旨みが心地よく、タン特有の歯切れの良さも際立ちます。シンプルな味付けだからこそ、素材の質の高さがはっきりと伝わる一皿です。

特上ハラミ

赤身の旨さを堪能する、贅沢な定番

特上ハラミは、柔らかさと赤身のコクが印象的。脂に頼らず、噛むほどに肉の旨みが増していくタイプで、焼肉の満足感をしっかりと支えてくれます。

食べ進めても重さを感じにくく、大人がじっくり味わいたいハラミとして記憶に残ります。

ミノ

鮮度が際立つ、軽やかな歯ごたえ

下処理の丁寧さが伝わるミノ塩は、クセがなく、コリッとした食感が心地よい一品。塩味が素材の甘みを引き立て、口の中をさっぱりと整えてくれます。赤身やタンの合間に挟むことで、食事全体にリズムを生む存在です。

ツラミたれ

噛むほどに広がる、滋味深い旨み

頬肉にあたるツラミは、適度な歯ごたえと濃い旨みが特徴。甘辛いたれが絡むことで、噛むごとに味わいが深まり、酒との相性も良好です。

派手さはありませんが、通好みの一皿として印象に残ります。

すだち冷麺キャプション:焼肉の余韻を整える、爽やかな締め

噛むほどに広がる、滋味深い旨み

すだちの酸味が効いた冷麺は、焼肉の後でも重さを感じさせない爽快な味わい。すっきりとしたスープが口の中をリセットし、最後まで心地よく食事を終えられます。

締めにふさわしい軽やかさが魅力です。


店内と利用シーン|路地裏で過ごす、誰にも邪魔されない焼肉時間

一組ごとに向き合う、隠れ家のような空間

1階はカウンター席、2階は完全個室のみという構成で、同時に案内できるのは最大3組まで。照明を落とせる個室では、周囲を気にせず食事を楽しめます。

デートや接待、静かな会食に適しており、「自分だけの行きつけにしたくなる距離感」が心地よい空間です。


編集部コメント|静かに通いたくなる、路地裏の一軒

鮮度の良いホルモンと、雌牛に限定した和牛を落ち着いた空間で味わえる構成は、宗右衛門町という立地を忘れさせてくれます。

ひとり8,000円台から9,000円台を目安に、納得感のある焼肉体験ができる一軒。賑やかな夜の裏側で、静かに通いたい店です。

【取材・文:まちごち編集部】
※本記事の実食内容は、編集部が実際に来店・試食した体験をもとに構成しています。
(訪問日:2025年8月)


店舗情報

焼肉 杏樹亭
住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町1-21
営業時間:18:00〜06:00
定休日:月曜
予約:06-4400-4989(予約可)
アクセス:近鉄「日本橋駅」徒歩約5分
公式ホームページ:https://www.kyoto-anjutei.com/
Instagram:@ron.1623


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