大阪・北新地のBAR「ルリマル」で、北海道産エゾ鹿肉を使った「鹿カツ」が登場。2026年8月17日から9月17日までの1か月限定で、単品1,000円のほか、飲み放題付き1万円コースの一皿として提供されています。
北新地「ルリマル」で北海道産「鹿カツ」を1か月限定提供

大阪・北新地のBAR「ルリマル」では、2026年8月17日(月)から9月17日(木)までの1か月限定で、北海道産エゾ鹿肉を使用した「鹿カツ」を提供しています。
使用する鹿肉は、北海道・白糠町の鹿肉専門店「北のジビエ」から仕入れたもの。鹿肉をサクサクの衣で包んだ一品で、ディナータイムの17:00~21:00に単品1,000円(税込)で楽しめます。
また、鹿カツは飲み放題付き10,000円(税込)のコースにも登場。北新地のBARで北海道のジビエを気軽に味わえる、期間限定の取り組みです。
「北海道産・鹿カツ」提供概要
提供期間:2026年8月17日(月)~9月17日(木)
提供時間:17:00~21:00
鹿カツ単品:1,000円(税込)
コース:10,000円(税込・飲み放題付き)
提供店舗:ルリマル
※コース料理は予約制です。
なぜBARで鹿カツ?「駆除された命を無駄にしたくない」

今回の鹿カツは、単なる期間限定メニューとして誕生したものではありません。その背景には、北海道で深刻化しているエゾシカによる農作物や森林への被害があります。
被害対策として多くのエゾシカが有害駆除されるなか、「ルリマル」のオーナー・田邉幸子氏が仕入れ先を探していた際に出会ったのが、北海道・白糠町の「北のジビエ」でした。
「北のジビエ」が掲げるのは、駆除された鹿を可能な限り無駄にせず、有効活用すること。田邉氏がその取り組みに共感したことから、店を挙げて応援する今回のジビエ企画が始まりました。
「北のジビエ」が取り組む“一頭まるごとの有効活用”

「北のジビエ」では、捕獲されたエゾシカを食材として生かすため、狩猟から2時間以内に食肉処理工場へ搬入する体制を整えています。
さらに活用するのは肉だけではありません。骨はペットフード、皮は革製品などへ加工し、一頭から得られる資源をできる限り生かす取り組みを進めています。
今回の鹿カツを味わうことは、普段なかなか触れる機会のないジビエを知るだけでなく、その背景にある獣害や、駆除された命を有効活用する取り組みに目を向けるきっかけにもなりそうです。
高たんぱく・低脂質。期間限定「鹿カツ」

期間限定で提供される「鹿カツ」は、北海道産のエゾ鹿肉を衣で包み、揚げ物として仕上げた一品です。
鹿肉は高たんぱくで低脂質、鉄分を含む食材としても知られています。今回のメニューでは、そんな鹿肉を身近な「カツ」というスタイルで提供します。
ジビエに興味はあっても、「どう食べたらいいのか分からない」「専門店は少しハードルが高い」と感じていた人にも、北新地のBARで気軽に鹿肉を知ってもらいたいという思いが込められています。
※本記事では実食を行っていません。味わいに関する内容はプレスリリースをもとに紹介しています。
飲み放題付き「1万円コース」の一皿としても

鹿カツは単品だけでなく、飲み放題付き10,000円(税込)のコース料理でも楽しめます。
コースには、野菜や魚を使ったおばんざい前菜をはじめ、その日の焼き物、天ぷら、肉料理、鹿カツなどを用意。最後は「ルリマル」のカレーラーメンで締める構成です。
BARでありながら、お酒だけでなく料理もしっかり楽しめるのが「ルリマル」の特徴。鹿カツをきっかけに、前菜から締めまでゆっくり味わうのもよさそうです。
6年越しに北新地へ。「ルリマル」田邉幸子氏の再出発

「ルリマル」を営む田邉幸子氏は、2009年に北新地で前身となるBARを開業し、約10年間営業してきました。その後、2020年に店を閉じ、療養期間などを経ながら再出店を目指してきたといいます。
そして2026年3月23日、北新地に「ルリマル」をオープン。約6年ぶりに飲食店の営業を再開し、新たなスタートを切りました。
今回の企画について田邉氏は、プレスリリースの中で「害獣という言葉だけでは伝わらない命があります」とコメント。鹿カツという料理を通して、北海道の現状や、駆除された鹿を生かす取り組みを知ってほしいという思いを伝えています。
ランチの「カレーラーメン」にも注目

「ルリマル」は、ディナーだけでなくランチタイムも営業しています。
11:00~14:00のランチでは、コース料理の締めにも登場する「カレーラーメン」を提供。ディナータイムは17:00~21:00で、コース料理だけでなくドリンクのみのBAR利用も可能です。
北新地という立地ながら、昼はカレーラーメン、夜はお酒やコース料理と、時間帯によって異なる使い方ができるのも特徴。今回の鹿カツは、9月17日までの期間限定で楽しめます。
編集部コメント
北新地のBARで楽しめる「鹿カツ」という珍しさだけでなく、その背景に北海道のエゾシカによる獣害や、駆除された命をできる限り有効活用しようとする取り組みがあることも、今回の企画で注目したいポイントです。
身近な「カツ」という料理を入り口にすることで、ジビエを食べたことがない人にも鹿肉を知るきっかけになりそう。期間限定の一皿を通して、食材の背景にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
【編集・制作:まちごち編集部】
店舗情報
店舗名:ルリマル
住所:大阪府大阪市北区堂島1丁目3-4 谷安フォルテビルB1F
営業時間:ランチ 11:00~14:00/ディナー 17:00~21:00
定休日:土日祝
アクセス:京阪中之島線「大江橋駅」より徒歩4分
公式Instagram:@rurimaru178


